【スマホ連携】価格で選ぶ!カーオーディオ・ディスプレイ3選
はじめに
スマートフォンの普及により、カーナビの選び方は大きく変化してきました。
かつては高額なカーナビの購入が当たり前でしたが、現在ではスマートフォンを接続できるディスプレイがあれば、ナビゲーションはもちろん、音楽や動画の再生まで楽しむことができます。
今回は、特にコストパフォーマンスの高い車載ディスプレイを厳選してご紹介します。
カーディスプレイ選びのポイント
車載ディスプレイを選ぶ際には、まずスマートフォンとの連携機能に注目する必要があります。
iPhoneユーザーであればApple CarPlay、Androidユーザーであれば Android Autoへの対応が重要です。
また、Bluetooth接続があれば、音楽再生やハンズフリー通話もスムーズに行えます。
画面性能も重要な要素です。現在の主流は7~10インチサイズで、HD以上の解像度があれば、ナビの地図や動画も鮮明に映し出されます。
特に日中の運転が多い方は、昼光下での視認性にも注意を払う必要があります。
取り付けのしやすさも検討すべきポイントです。配線の複雑さや必要な工具、取り付けにかかる時間は製品によって大きく異なります。
DIYでの取り付けを考えている方は、事前に取り付け方法を確認しておくことをおすすめします。
おすすめ商品3選
1.Pioneer MVH-7500SC
主な特徴
スマートフォンをディスプレイとして活用する革新的なデザインのメカレスオーディオです。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、専用のスマートフォンホルダーで確実な固定が可能。アレクサ音声コントロールにも対応し、運転中の操作も安全に行えます。本体はコンパクトでスッキリとしたデザインながら、高音質な音楽再生を実現しています。
メリット
手頃な価格ながら、Apple CarPlayやAndroid Autoなどの最新機能に対応。スマートフォンを活用することで、ナビゲーションや音楽再生、ハンズフリー通話など、多彩な機能を利用できます。メカレス設計により故障リスクも低く、長期使用に適しています。
デメリット
専用ディスプレイは搭載していないため、スマートフォンが必須となります。また、スマートフォンのサイズによっては視認性に差が出る場合があります。
2.Alpine iLX-W650
<h5><i class=”fa-solid fa-caret-right text-danger me-2″></i>主な特徴</h5>
<p>7インチWVGA液晶を搭載し、使いやすさを重視した設計が特徴のモデルです。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、基本的な機能を押さえながら、直感的な操作性を実現しています。奥行きわずか7cmのスリム設計で、様々な車種への取り付けに対応しています。</p>
<h5><i class=”fa-solid fa-caret-right text-danger me-2″></i>メリット</h5>
<p>シンプルな機能構成で、初心者でも扱いやすい設計となっています。起動も早く、基本的な操作のレスポンスも良好です。スリムな本体設計により、取り付けの自由度が高いのも特徴です。価格も比較的抑えめで、コストパフォーマンスに優れています。</p>
<h5><i class=”fa-solid fa-caret-right text-danger me-2″></i>デメリット</h5>
<p>上位機種と比べると細かな設定項目は少なめです。また、画面サイズは7インチと、同クラスの他製品と比べるとやや小さめです。</p>
3.Pioneer DMH-SF700
主な特徴
大迫力の9インチHD液晶パネルを採用し、アレクサ対応やWi-Fi接続など、最新の機能を搭載したハイエンドモデルです。スマートフォン連携はもちろん、独自の音響技術による高音質再生を実現。直感的な操作性と多彩な機能を両立しています。
メリット
9インチの大画面により、地図やメニューの視認性が抜群です。アレクサ対応により、音声操作での使用が可能で、運転中の操作も安全に行えます。Wi-Fi接続にも対応しており、スマートフォンとの連携もスムーズです。大画面でありながら、操作性も優れています。
デメリット
大画面のため、一部の車種では取り付けスペースの確認が必要です。また、価格が比較的高めのため、予算に余裕が必要です。
製品比較表
機能 | Pioneer MVH-7500SC | Alpine iLX-W650 | Pioneer DMH-SF700 |
---|---|---|---|
価格帯 | ¥15,556~ | ¥58,201~ | ¥78,851~ |
画面サイズ | スマートフォン使用 | 7インチ | 9インチ |
解像度 | スマートフォン依存 | WVGA | HD |
ワイヤレス接続 | ○ | × | ○ |
音声アシスタント | ○(Alexa) | × | ○(Alexa) |
本体デザイン | メカレス | スリム(7cm) | 標準 |
まとめ
スマートフォン連携型カーオーディオは、予算と使用目的に応じて最適な選択が可能です。
コストを抑えながら高機能な使用を求める方にはPioneer MVH-7500SC、バランスの取れた性能を求める方にはAlpine iLX-W650、大画面と高機能を求める方にはPioneer DMH-SF700がおすすめです。
特に初めてスマートフォン連携型のカーオーディオを購入する方は、ご自身の使用スタイルと予算に合わせて選択することをおすすめします。
また、取り付けについては、不安がある場合はカー用品店での取り付けサービスの利用もご検討ください。